花札占いをインストールしてきました

あけましておめでとうございます。ひよっこ占い師の藤井ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

と、年初の挨拶をしておきながら昨年の話で恐縮ですが(笑)。昨年末に花札占いをにしけいさん(にしけいPON)から習ってきました。今日はその花札占いの話と、今後のことを少し。

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日本庭園のある雅な建物で、たくさんの占例を花札で占って勉強してきました。

花札占いって、何なの?

花札自体は皆さんご存知だと思います。
古い旅館に行くとたまに将棋とかと一緒に花札が置かれていたりもします。昔から日本にあったカードゲームの一種ですね。

この花札を使った占いというのが、過去に存在していたのですけれども、はっきりした文献等が残っていないそうなのです。なのでここでご紹介している花札占いは、12か月×4枚で構成されている花札を、季節の循環に見立てて意味を読み取る形の占いになっています。にしけいさんが考案し調整されたものです。

占いというのは東洋でも西洋でも「循環」だったり「周期」を表現することが多いです。花札はちょうど1月から12月までを花の絵柄で表現しているものなので、季節の移り変わりに合わせてその循環を表現していこうとするとちょうどうまくはまるんですね。

占おうと思ったことについて、始まりの方なのか終わりの方なのか、季節で言ったらどの辺なのか、それによって物事の移り変わりと機を知る、という、そういった占いになっています。

どんなことを占うのに適してるの?

占うのに適しているのは、ズバリ人の気持ちです。

恋愛のお悩みや人間関係など、移り変わりのあるものについて占うのが得意、と言われていますし、カードの華やかさもあるので結果が分かりやすく、映えます。
にしけいさんによると、易のように上から俯瞰した客観的な占いではなく、花札はご相談者のちょっと後ろから教えてくれるような、気持ちに寄り添った答えをくれることが多いそうです。

わたしもまだ経験が浅いので、経験として「そうです」とはまだ言えないのですが、確かに「気持ち」を占うのには非常に向いているように思います。

そこに居ない人の気持ちも占える

わたし個人的には、こうした人の気持ちを占える術というのは重宝します…。
わたしはわりとドライなので「好きな相手が自分のことどう思ってるか知りたいです」というウェットなご質問に、直接対応できる卜術をもっていなかったのです。

ご相談者様:「好きな人が自分をどう思ってるか知りたいです」
   ↓↓
花札占いの習得前の藤井の回答:「相手か自分を好きかどうか知っても、あなた自身が相手を好きな気持ちは変わらないでしょ。それより自分がどう行動していこうか考えていきましょうよ」
花札占い習得後の回答:「じゃ、ひとまず花札で占ってみてから考えてみましょうか」

うん、あの、基本的には前者の考え方なんですけどね(笑)。
人間が他人のことを好きになる時って、基本的にノンストップではないですか? 確実に相手に嫌われてフラれるまで、何かしらアプローチはしますよね。だから、相手の気持ちを占うことにあまり意味はない、と藤井が考えていることは変わらないです。

まあ、そんな風なんですけども、ご相談者様が相手の気持ちを知りたい! となった時には次回からは花札に聞いてみることができるようになりました(笑)。

花札占いで相談したいことがある方は…

というところで、藤井シクロのメニューに花札占いが増えました。もしよろしければご活用ください。
現在のメニューでは、ご相談1件で2,000円で請け負わせていただきます。
(※2022年2月4日より、料金改定させていただきました。ココナラにもサービス出しますが、料金変えています。今ご覧いただいている公式サイトがベストレート保証みたいなもので、一番お得です)

ご質問内容から、花札を3枚ほど引いて、答えを導き出していく形です。
……サンプル見ないとよく分からない、と思いますので、
こちらも数日中にサンプルを掲載しますので、もしよかったらご覧くださいませ。

それまでは、以下の火曜日企画の占いなど、サンプル代わりにご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

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