チャームキャスティングをもうちょっと強化してみました。

以前「Days Eye Garden」さんから教えていただいたチャームキャスティング。こちらが性に合いまして、とても気に入ったんですね。で、自分でいろいろチャームを集めて(これが楽しい)自分なりに作ってみたことを前回記事に書きました。

前回は34コでつくっていたんですが、いろいろ足りない部分などを補充して全42コに強化してみましたので、その話です。

前回の話はこちら↑↑

なんか「知識」や「平和」や「愛」が欠けていたw

前回、手持ちのチャームを集めてみまして。それなりに機能することは分かりまして。それでタロットカードなどから、こう足りない概念はないかなとチェックしていきました。

そうしたら、タロットカードでいう「女教皇」とか「節制」とか「恋人」にあたる概念が存在してなかったんですよ。わたしのチャーム集には、知恵や調和や愛が存在してなかったわけです(笑)。

我ながら、らしいなと思いながらも、浅草橋のいろんなお店を巡って、しっくりくるものを買い集めてきました。

あえて意味を固定化したい

いろんな意味がとれる抽象性を残すのもいいんですけども、チャームキャスティングでは意識的に意味を具体的にしようと思ったんですね。

なんていうんでしょう。わたしが扱う卜術の中で、あまり迷わないタイプの占いに仕上げていきたいと思ったんですね。例えば、あえて「山」と「壁」に分けたり、とか。
具体的でズバリなのがいい時もあるんです。それこそ、近い話題を占いたい時とか、ですね。

なので、あえて意味を固定していく方向にしました。

7×6で42個で偶数でまとめてみました

西洋のものなんでね(笑)。

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「ごちそう」がね~、なんかもっといいネーミングできないかなと思いながらも、やっぱり「ごちそう」なんですよね~。どう見ても、グレープフルーツの輪切りですけど、なんか美味しそうに見えるじゃないですか(笑)。

あと「カササギ」。これうぐいすにも見えるんですけど「カササギ」にしました。西洋では不吉、東洋では吉兆とされる鳥です。面白いですよね。機の変わり目という意味を充てることにしてみました。

「ふくろう」は元々、森の賢者、みたいな意味合いがあって。本当にはWisdomなんだろうなあと思いつつ。Educationの意味も一緒に入れてしまいます。この辺り、以前は「WisdomとEducationの違いは大きい」と思っていたんですけども、大人になったら、一回り二回りすればこの2つは同じようなもんかと思うようになりました。うん、結局は WisdomもEducationも一緒ですよ。2つ合わせて、知恵って意味でいいんじゃないかなあと。

そんなことをだらだら考えながら、つくってみました。超たのしい。

またこのチャームキャスティングは柔軟なのがいいところだと思うので。そのうちvol3も作ると思います。
そしてTwitterなどでぼちぼち占い募集などをしながら、ブラッシュアップしていこうと思います。

今日はそんな感じで短く、おしまい、です。