藤井シクロがどんな占術を使っているかについて

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より良い人生を目指して、変わりたい、変わろうとしている、
あなたのための占い師です


はじめまして。藤井シクロです。
ここでは、わたしがどんな占いをやっていて、何をご提供しているのか紹介させていただきます。

まず、最初に前提として、
占い師とひとくちに言ってもすごく幅広いですよね。

東洋系、西洋系なのか。命術(生年月日を使う占い)なのか、相術なのか。
どういう相談が得意なのか。
そのあたりをひとつずつ順番に記していきます。
最初に、スケールを作ってみたのでご覧ください。

1.東洋系占いを主にやっています。

東洋系、それも一番得意なのは易です。ごくごく普通の「周易」です。
そしてこのnoteでもよく書いている「梅花心易」もよくやります。(「断易」は勉強中で、まだ使いこなせません)

日本人ですし、やっぱり東洋系の占術が馴染むんですよね。
西洋系の占いはタロットカードはできますが、タロットをやるなら易の方が、わたしには使いやすいので、基本的に易占の人です。

2.マテリアル、すなわちとても物質的です

霊能力とか持ってないんですよ(笑)。
だから50年近い自分の人生経験や、今まで様々な本を読んで培ってきたこと、考えてきたことなどを占いとミックスしてアドバイスさせていただいています。

後述の命術の話につながりますが、実は運命とか宿命とか、あまり信じていないです。とくに先天的なもの、つまり「生まれたときにもう決まっていた」系のことには非常に懐疑的です。
双子を例にとれば、同じ日に生まれているのに、まったく同じ人生歩むわけじゃないですよね。
占いでいうと、後天的要素をより大事にしたいので、ご相談者様がどんな風に考えどんな風に今まで歩んでこられたのかを重要視します。

3.後天性>先天性、なので相術と卜術です。

生年月日から様々なことを判定する、占星術や四柱推命などの占いもありますが、わたしはあまりやりません。
その方が、どんな考え方のクセを持っているかとか、実際に、今、どんな生活をしているかということを重視します。それが如実に表れるのが相術です。手相とか人相とかですね。

人間って、人生を歩むことで、毎日、紙に折り目をつけているようなもので。毎日、なんかしらのクセを身体に染み付けているんですね。それが相に出る。もっと分かりやすく言えば、毎日笑っていれば、笑い皺ができます。そういうことです。それを読むことが相術です。
まだデータ収集中の身ですが、手相を少し読めるようになりました。

4.占いの結果だけではなくて、ほかの情報も考慮

これは何が言いたいかというと、わたしは占い至上主義者ではありませんよ、ということなのです。世の中には、占い結果が自分の思ったものと違っていると「あなた別の日に生まれたんじゃない?」って言っちゃう占い師さんがいるとか。それ違いますよね。

あと、なんか無駄に断言する占い師さんもいますよね。「あなたの星座は○○だから、こういう性格のはず!」とか。“血液型がB型ならマイペース”と同じ乱暴さに感じます。

わたしは断言するのは嫌なんですよ。せっかくご相談を受けている方がご自分のことを話してくださっているのに、「あなたはこうだから!」はちょっと失礼かなと。占い以外のこと、例えば、どういうときにモチベーションが上がる方なのかとかも考慮させてもらいたいです。
つまり、占い結果だけでなく、いろんなことを参考にさせていただきます。

つまり、まとめますと、

東洋系の卜術が得意で、相術は手相を勉強中です。

霊能力は無く、かなり物質的で現実主義者です。

現在は、卜術の結果をきっかけに状況や環境を考えてアドバイスをさせていただくとが多いかと思います。

そして、相談者様に対して、どうふるまうかについても、
少し記しておきますね。「占い師としての接し方のスタイル」です。

◆占い師として、こんな風にご対応いたします

1.肯定しますが、寄り添わないです

ご相談者様の話を否定しないです。普段、人と多く会う仕事もしておりますし、いろいろな人がいることを理解しています。だから「あなたがそういう考えだから、ダメなのよ」みたいなこと言いません。
その代わり、実のところ、お覚悟をもとめることはありますね。そのスタイルでこの先にも生きていくなら、こういうデメリットもあるけど覚悟を決めて続けていけるか、みたいな。

大変でしたね、不幸でしたね、と受け止めますが、寄り添いません。
ドライで現実主義者なので、不幸で不本意なことがあるなら、少しずつ変えていく。逃げる、避ける、よけながら進む等々、様々なことをトライしていくしかないと考えます。

2.どちらかというと甘めで、オブラートに包んだ言い方をします

人様に強い口調を使うこと自体がなかなかできないタイプですので(ある意味、ヘタレというやつなのですね)厳しくはないです、甘いことを言います。そしてご相談者様が傷つかないように言葉を選びます。
本質的にドライで現実主義者なので、落としどころをすぐ判断してしまう方です。だからこそ、それが厳しい言葉にならないように気を使っています。

3.断定もしません。叱りません。

先に書いたように、断定しません。この複雑な世界を生き抜いている一人の人間である相談者様の運勢や性格を断言するなどおこがましいと考えます。
「占いでは○○と出ていますが、どうですか?」と確認することはあります。そうして、我々占い師はアタリをつけていき、人間という大宇宙(?)の中から答えを探り当てていくのです。

だから、叱りません。
たまに、占い師に怒ってほしいご相談者様がいらっしゃいますよね。「あなたはダメなの!」って言ってほしい方。
わたしはそういったニーズにはお応えできないようです。

4.けっこうドライです

基本的には、人間の悩みというものは、その人にしか分からないことであったり、固有の苦しみだったりするわけです。

わたしは占い師なり、コンサルタントというのは、そうした方の相談に載ることで苦痛を和らげたり、立ち向かう勇気や心をはぐくむお手伝いをするものと思っています。

矢面に立つのは、そのご本人でしかないわけです。
だからズバリ「その場合、AかBしか選択肢ないですよね」と、状況を他人の目で見て、ご指摘することはあります。
他人の視点だからこそ見えたものをお伝えする。だから、寄り添わず、ドライであろうとしています。

5.基本的に、ご自分の行動を変えることをお勧めしていきます

「他人を変えることはできず、変えることができるのは自分だけ」ということは、人生を楽しく生きるための大原則だと思っています。
だから人生を変えるためには自分が動くしかない。
わたしの占いの根底にあるのは、その概念です。

他人のことを、100%理解できる、なんてことは幻想だと思いまして。
人間、お互い理解できない部分を残しながら、家族やったり友人やったり楽しく生きていくわけです。

だから、気に入らないことや、不安なこと、不本意なことがあったら、他人を変えるんではなくて、自分が変わる方が簡単だし、近道だと思うんですね。

基本的には「占いが救ってくれる」とか「祈ればなんとかなる」みたいなことは言いません。行動が全てです。そういう主義の人間です。

どう行動すべきか、ということをアドバイスさせていただきます。

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ここまでお読みいただいてありがとうございました。

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